チラシ価格について

チラシ価格について

チラシ価格を見る消費者の心理には様々な説がありますが、やはり安さの基準を見る上での大きな目安となります。

確かにチラシ価格を毎日眺めてからその日の食事の献立から買い出しにいくお店を決めることも楽しみでしょうが、その反面、チラシ価格に誘導されていることも事実でしょう。

実際大型店舗などへの対応としてチラシ価格情報に翻弄されてお店の経営自体を圧迫するような自体も実際には起こっているのですし、これこそが大型店舗の出店の際の定番の戦略です。

大型店舗などは各地での店舗展開をすることから、新規のお店では出店当初はチラシ価格を原価ぎりぎりにまで下げて、地元の商店街を骨抜きにする戦略が昔からとられていました。

その結果地元の商店街の反撃能力を失わせ、競争相手を消した後に自由にチラシ価格を変動させたモノです。

そういう大資本主義の戦略にどうしてもつられてしまうのがチラシ価格の効果といえます。

といってもそれはあくまで正規な戦略であり、地元意識が芽生える前に有る程度の効果を得られますし、大店舗の雇用に地元の人の就職の場が増えていると考えれば一概に悪い手段でもないわけです。

とはいえ、近年では大店舗経営も過剰になり、ライバルそのものが大規模店舗に変わりつつあるのでこの戦略も時代遅れともいわれています。